展開を続ける《シリーズ 光の界面》。9月16日の昼下がりには、光と光が接する場で、今度は言葉と音楽、あるいは語られることば同士の邂逅が企まれています。詩人と音楽家が並び立つとき、場に新たに生まれるものは何かー。
どうぞ楽しみにお越しください。
シリーズ 光の界面
出演
野村喜和夫
小森俊明
日時
9月16日
14:30開場
15:00開演
入場料
2,000円
終演後打ち上げあり。
参加費:1,000円(参加任意)
第一部
コラボレーション
詩の朗読と即興演奏による
第ニ部
対談
詩と音楽の前線
ぜひ、おでかけ下さい。
「光の界面」によせて
空間に何かがあり、そこに光が当たることで人はその何かを視認する。
光が、ものの表面を浮かび上がらせる。
しかしそれは、ものが光の存在を浮かび上がらせることでもある。
気体や液体、あるいは固体が互いに接している面を指す言葉、界面。
では、光と光が接する「界面」とはどのようなものであるのか。
そしてそこに触れる身体は、音は、どのような波紋を起こしていくのか。
ものと、光と、光。
その三者の界面を眼差しながら。
今井蒼泉/龍生派