2月12日、町田藻映子+小森俊明公演ご案内

大型連続公演企画の上演を完遂した.kiten、2月も見るべきイベントが次々と展開してゆきます。まずは「水のトーテム」にても踊り手として好評を博した町田藻映子氏と音楽家・小森俊明氏のコラボレーションをご紹介。イベント紹介文は.kitenスタッフ、川津望氏です。

https://www.facebook.com/events/2043637505916134/

2018年2月12日(月・祝)
場所:アートスペース.kiten
開演:18時
料金:2千円
踊り:町田藻映子
音楽:小森俊明

プロフィール

町田藻映子

2013年3月 京都市立芸術大学 美術学部美術科日本画専攻 卒業
2015年3月 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程 絵画専攻(日本画)  修了
絵画制作の主題に身体を通したアプローチを行うため、コンテンポラリーダンスをヤザキタケシに、舞踏を由良部正美に学ぶ。
また、自身の身体の内と外の境界線への洞察に重きを置き、主に即興でのソロ活動を行う。

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https://www.moekomachida.com/profile

小森俊明

作曲家、編曲家、ピアニスト。現代音楽、クラシック、異分野のアーティストとのコラボレーション、集団即興演奏、フリージャズ、合唱の各領域で活動。東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。これまでに作曲および音楽理論を國越健司、松下功、野田暉行、小鍛冶邦隆の各氏に、ピアノを三谷亜佐美、阪倉良百、市田儀一郎、遠藤恵眞子、岡野壽子の各氏にそれぞれ師事。また、陶芸を鴨下知美、茶道を故・境和子の各氏に師事。

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https://komoritoshiaki.com/profile

美術家/ダンサーの町田藻映子氏は、アートスペース.kitenのシリーズ「クラウド・チキン」(インスタレーション:奥野博氏)、「窓枠越しの風景」(インスタレーション:今井蒼泉氏)、「水のトーテム」(企画/総合プロデュース:塚本よしつぐ氏)にも出演され、インプロ大会などにも積極的に参加されています。美術家ならではの知的でフレキシブルな空間表現が期待されます。
作曲家/ピアニスト/文筆家である小森俊明氏は、作曲家として国内外で作品を発表されながら文筆活動、音楽のためのひらかれたレッスンや、ピアニストとしてさまざまの場で類い稀な音楽表現の力を発揮されています。昨年の川津望企画即興オペラ「メゾンit」、ゲストとしての参加ながら、ミーティングでは初期の段階からたくさんのアドバイスや心のこもった意見など、出してくださいました。確固たる知性に裏打ちされた技法と言葉と親密な方法論、思考と言動に一貫した連動性を持たれ、即興では遊び心も大いに含ませたアプローチで観客を常に虜にしてきました。

ふたりの表現の出会いは必然性をもはらむでしょう。当日はぜひ.kitenへおでかけください。

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