詩と音楽、そして舞踊のコラボレーション作品「メゾンit」。
テキストは澁澤 龍彥の最晩年の作よりイメージを得た川津望による長篇詩。いけばな龍生派、今井蒼泉(※1)のインスタレーションに月読彦の公演限定インスタレーションが合わさる予定だ(※2)。全日参加の音楽メンバーは、浮世モードでも存在感を放つ山崎慎一郎(やましん)。11月11日(土)はイラン音楽を中心に打楽器奏者として活動しているシューヘイ。11月12日(日)は作曲家/演奏家の小森俊明がゲストメンバーとして加わる。
朗読・うた(声)は、.kitenのブログ/実働スタッフとしてあるじのもとで勉強中の川津望。詩経からヒントを得たもの、ソネット、短歌、俳句、散文、自由詩を声にのせる。
撮影+αメンバーはチャーリー・河村。本公演に来られる方は「+α」の意味を当日の楽しみとして欲しい。
そして本公演の演出、舞踊は罪/つくよみ(月読彦)。
メゾンit、ここは夢か現か。
(※1)敬称略
(※2)月読彦の判断により変更もあり。