8月26日はコラと舞踏の上演

8月26日(土) 19:00~ コラ演奏家の坂入ヤスヒロを迎え、.kitenあるじの舞踏とのコラボレーションを上演いたします。

~邂逅~坂入ヤスヒロ+月読彦~

~ 邂逅 ~ 坂入ヤスヒロ+月読彦
2017.8.26 19h start  in .kiten

出演:坂入ヤスヒロ(コラ演奏)・月読彦(舞踏)

ここに、「いかに自分は『万能ではない』か?」「『個』の限界って何?」なんて思春期めいたことをつらつら考えてる男がいます。
だいぶ周回遅れの様相が濃く、「どのみち、私は音楽や何らかの自己表現から逃れることができない人間なんです」なんてのたまうことも。

・・・いやいやいやいや、違うんです。
私は単純に「やめられない」だけなんです、演奏することが。

違うだろう?
そもそも「やめる」とか「音を出さない」なんて思ったことがあるのか?
他者から散々投げつけられてきた言葉を自分の言葉と勘違いしていないか?

・・・そうでした。
いったい誰に気兼ねしているのか?
格好つけた言葉はいらない。
格好つけた態度もいらない。

服を脱ぎ去るがごとく、己に張り付いた無数の「格好」を取り払った先で、何が聴こえるのか?
何が見えるのか?
そして、どういう音を奏でるのか。

そんなやりとりから生まれたこの企画、.kiten当主の月読彦氏とコラ弾き坂入ヤスヒロの二人舞台。
皆様どうぞおつきあいください。

日時 2017年8月26日(土) 開場18:30 開演19:00
木戸銭 2000円

終演後交流会あり(参加任意)参加費千円

■ 坂入ヤスヒロ・YASUHIRO SAKAIRI ■
ドラマー・パーカッショニスト・コラ奏者。
偶然耳にしたDiaraby(jarabi)という曲を契機に西アフリカ音楽に傾倒し、西アフリカのハープ「コラ」を弾きたいあまりに楽器を自作、奏法を独習。
西アフリカの伝統曲を演奏するコラ・アンサンブルDjeli ya kan、オリジナル曲中心のアコーディオンとコラのデュオaccora等での活動を経て、現在、ブルースバンド等でのドラム演奏、コラのソロ演奏もしくは様々な演奏者とのデュオ演奏など、さまざまな形態で演奏活動を展開中
2015年、オリジナル5曲入りミニアルバム「涼季」を発表。

■ 月読彦 Tsukuyomihiko ■
.kitenあるじ。奇天烈月光団、浮世モードなんぞを率いて、物語性のある作品を作っている。罪/つくよみ というダンス名義もある。2017年、それまで躊躇してきたソロパフォーマンス開始。「踏交興在」というチーム作りを密かに温めている。最近はインスタレーションにも開眼。

70年代後半セックスピストルズと曲馬館に衝撃を受け、山海塾の金柑少年の初演頃を目撃。80年代初頭はパンクな日々。ボアダムズの山塚アイなんぞと遊んでいた。バックステージの活動をメインにしていたが、桃山邑に騙され!石間無為王、アッスン・rなんぞというクレジットで水族館劇場参加。あるとき不意に踊りに傾注し退団。長谷川六の薫陶を受ける。最近は演劇活動も再開しつつある。

今回は坂入さんの指名をうけ、踊る。よろしくお願いいたします!

「クラウド・チキン」シリーズからのバトンとして

新着情報のほうでは少しアナウンスが遅れましたが、「クラウド・チキン」シリーズ最終作品の作・出演者である川津望氏による

「クラウド・チキン 羅宇RuN乱痴気LOuDCLowN 川津望+古沢健太郎」を終えて

を公開しています。

これは続くシリーズへ渡す橋、渡されるバトンとしても書かれています。

「作品ノート」公開しました。

公開された作品について語るという行為は、鑑賞者のみに限られたものではない…
ということで、出展者・出演者に自作について語っていただくスペースを設けました。これから公開されてゆく作品に寄せるもの、あるいは上演した作品について語るもの…「作者が、その作品について」語る、ということ以外は執筆者の解釈にお任せした形でテキストをいただいています。

作品ノート

第1回は、8月20日よりこれまでの”クラウド・チキン”にかわってインスタレーションを公開いただく今井蒼泉氏による文章。今後、氏のインスタレーションと関わりながらさらなるパフォーマンスが展開されてゆくこととなります。

朝読書会CM

8月19日10時~
朝読書会のCM映像完成いたしました。
当日は是非、朝から.kitenにお越しください。

8月18日、ペルーよりの舞踏家を迎えて

先日、8月11日開催との告知をいたしましたが、日程が変更、内容についても公開されましたのであらためてお知らせいたします(以前の投稿は混乱をさけるため消しました)。彼の地にて変容し生きる舞踏を見に、是非お越しくださいませ。

8月18日 『エリザベスがやって来た! II』

https://www.facebook.com/events/1841120592775112/

ペルーから舞踏家来日で急遽公演が決定!
(最初に広報した期日から1週間延期となりました。)

●日時
8月18日
開場19:00
開演19:30

●入場料
¥2000

●出演
エリザベス ムニョス カストロ / Elizabeth Muñoz Castro
http://www.elizabethmunoz.com/


鶴山欣也 / Kinya “zulu” Tsuruyama

 

8月20日より新インスタレーション

5月から展示、パフォーマンスとの共演を果たしてきたインスタレーション「クラウド・チキン」にかわり、8月20日より今井蒼泉氏のインスタレーションが展示されます。同日には今井氏のオープニング・パフォーマンスも!

ひとつの世界の始まりを是非目撃してください。

https://www.facebook.com/events/108926256445791/

日時
8月20日
開場 18時半
開演 19時
入場料
2000円
出演
今井蒼泉
インスタレーション
今井蒼泉/龍生派

8月12日演目、CM完成しました。

CM。
クラウド・チキンシリーズの最後を飾る公演。スペースの運営&ブログスタッフである川津望と古沢健太郎とのコラボレーションとなります。

当日は是非.kitenまでお運びください。

8月の朝読書会のお知らせ

毎月1回、土曜日に開催される朝読書会。
8月の題材はブルーノ・シュルツです。

※ブルーノ・シュルツ(Bruno Schulz) はポーランドのユダヤ系作家・画家。ヴィドルド・ゴンブローヴィチ、スタニスワフ・イグナツィ・ヴィトキェヴィチと共に、戦間期ポーランドでひときわ異彩を放った作家の一人として再評価されており、現在その作品は世界十数ヶ国で翻訳されている…(後略、川津望氏のテキストより)

https://www.facebook.com/events/825373954298078/

10時開始。9時45分開場

参加費 2千円
お茶とお菓子つき

今回は『大鰐通り』を原作にした映像作品も上映してみたい。

作品について語ったり、朗読したり、
作品をモチーフに自作を披露したり。
パフォーマンスも可。

気楽に参加してくだされ。

8月17日、批評学的狂乱の夜を。

8月17日、カイガイシ・ナミ+マキメ・ジュンによる「フランティック・クリティック」上演! 貝ヶ石氏はこの後NYへ渡るとのことで、氏の踊りを目撃できる今年最後のチャンスとなるかもしれません。是非お越しください。

https://www.facebook.com/events/1954682798079803/?ti=icl

フランティック・クリティック 2017.8.17 20h start  in .kiten

万城目純 ディレクション『虚実皮膜劇場』

出演:貝ヶ石 奈美・万城目 純
音楽:織田理史
写真:大杉謙治

日時 2017年8月17日(木) 開場19:30 開演20:00
木戸銭 2千円      終演後交流会あり(参加任意)参加費千円

Kaigaeshi Nami: ルードラべジャール卒業。べジャールバレエ団研修ののちイタリアなどでソリストとして踊る。13年に渡米、ニューヨークに拠点を置き、コンテンポラリーダンスを中心に活動。
万城目純『虚実皮膜劇場』:本年の熱夏に突如誕生した予測不能な激城。

会場:.kiten(東陽町駅(東京メトロ東西線)4番出口を出たらすぐ左折、「東陽町駅自転車駐車場」の看板のすぐ先を左折。・次に車道に出たら左折し(正面に「東陽町ハイホーム」の看板のあるマンションが見えますが、これは.kitenとは別棟の入口です)、右手のグランヒルズ東陽町がとぎれた角を右折。・左手に平屋建ての飲食店が並ぶ向かい側の、白い外壁に赤いラインがアクセントのビルA棟エントランスより中に入り直進。・管理人室や自販機、エレベータの前を通り抜け、どんどん奥に進むと、駐車場を左手に見て突き当たりの121号室が.kitenです) 07055640268 reamono39@yahoo.co.jp (ホワイトダイス)

8月4日と6日は二人芝居

Web編集スタッフ滝野原の台湾への移動日が重なったため更新遅れました。

8月4日(金)に続き、8月6日(日)は、.kitenにて二人芝居『みどりの群』上演(本日5日は休演です)。

8月6日の上演は13時〜、16時〜、19時〜の3回。夏向きの不思議な世界とのこと。どうぞお立ち寄り下さい。