【公演お知らせ】9月15日《シリーズ「光の界面」 万城目 純 direction 「Strange Kitchens」with saaya》

インスタレーション《光の界面》の場に、宝石のようなパフォーマンスが置かれます。
ご紹介はディレクションの万城目氏の文章より。
光と光の接するところ、仕掛けを凝らしたディレクションのもと、新たにこの場に立つ踊り手を巡って展開する世界に会いに、是非お越しください。

耳鳴りは世界と自己。社会と個人。自己と他者。男と女、、、
そんな対にして語られるものの差異におけるかすかな軋みの音。

しかし、一方でそれは美しい音を奏でる。 個々人が差異の感触を表現することで、それはひとつの沈黙知といわれる静寂にも通じる。

きみなりの聴こえと 身体がまとう何かが 明日の可能性をひらいていくのか?

8と1/3の記憶のために。

出演(dance)
saaya takaoka  jun makime etc.

日時 9月15 日(日) 19時開演 開場は30分前
入場料 2000円
終演後打ち上げあり。
こちらは、参加任意です。
参加費は千円でつまみと飲み物付き。
また、差し入れ、持ち込みシェア大歓迎!

 

◎万城目 純 「身体と社会」の研究と実践。「身体思考」創始者。

■アートワーク 映像(フィルム):IMAGE FORUM FESTIVAL‘97大賞、バンクーバー(カナダ)、ロッテルダム(オランダ)、ブリスベン(オーストラリア)、ロンドン(イギリス)など国内外の国際映画祭に招待参加。
美術(コンセプチャル/ビデオ/インスタレーション):コマンドN、3331など国内の展示の他、グループ展としてベネチア(イタリア)、アントワープ(ベルギー)などで発表。

■身体表現 ダンス:カンパニー「ホワイトダイス」共同主催。ソロ・デュオダンスからディレクションまで毎年、新作を発表。韓国・ドイツ・イタリア・イギリスなどのダンスフェスに招待参加。
演劇: 2009年に劇団「永久個人」立ち上げ、イヨネスコ、アラバールなどの不条理劇からオリジナル作品を毎年発表。
パフォーマンス:MMAC、東京創造芸術祭ほか、国内外のフェスに参加。

◎高岡 沙綾 英国
Rambert School卒業後、英国内外にて活動。現在は拠点を日本に移し、自身の作品も展開中。過去に参加したプロダクションに、English National Opera, IMMERSIVE CULT, Pagrav Dance Company, 月灯りの移動劇場、奥野衆英日本ツアー、MISIA 20th anniversary tour などがある。

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